世界各地でのTAP PROJECT募金は、ユニセフを通じた世界各地での「水と衛生の支援活動」に 活用されています。
日本でのTAP PROJECTは、東日本大震災緊急募金に切り替えた2011年を除き、2009年以降一環してアフリカの島国マダガスカルを支援しています。
これまでのご支援(派生的取り組みや直接送金された個人の募金を含む)によって、47の小学校に、45カ所の井戸や給水施設、142基のトイレを設置したほか、飲料水用浄水フィルターの配布などを通じて子どもたちに衛生習慣を普及する活動が実施されています。さらに、ソーラーパワーを利用して水をくみあげてコミュニティに給水する簡易水道設備を3基つくることができました。これらの活動により、約2万人の子どもたちとその周辺の地域住民が、清潔で安全な水を利用できるようになりました。

マダガスカルは、ユニセフの水と衛生事業全体においても、支援の優先度の高い国のひとつです。水の利用の地域格差が大きく、農村部では3人に1人しか基本的な飲み水を手にすることができません。支援対象地域のAstimo Astinanana地域は、マダガスカルの中でも2番目に水と衛生の指標が悪く、清潔で安全な水を飲むことのできる人の割合は12%未満です。

マダガスカル支援報告