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TAP NEWS

マダガスカルからのメッセージ

支援によりしっかりとした井戸やトイレが建設された小学校ではマラリアや下痢にかかる子どもが減り、学習環境も良くなっています。また学校で手洗いや水の保存の仕方などを学んだ子どもたちは、家庭でも同じようなことをしようとしたり親に伝えようとしています。

今回支援ができた小学校はまだほんの一握りです。
より多くの子どもたちにきれいな水を—2010年以降もマダガスカルの支援を続けていく予定です。

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現地における子どもたちや先生の声

生徒:Michelinくん(5年生/11才/男の子)の声

これまでは湧き水を飲んで、堀穴式のトイレを使っていました。水汲みは主に妹がしています。
10月におなかが痛くなって、1日学校を休みました。そのときはお母さんが買ってきてくれた薬を飲んで休んでいました。
新しくできたトイレは、とてもきれいで清潔だと思います。トイレの後や、食べる前に手洗いをするのが大切と習いました。

生徒:Edivigeちゃん(5年生/12才/女の子)の声

朝、湧き水から水を汲んできてから、学校に来ています。学校が終わったら、また水汲みに行きますが、それは自分が使う分のためです。妹は家族の分を含めて、1日に3回、水くみをしています。
前日に弟が下痢になり、医者にかかって、薬を買いました。
このように病気になるのは、果物を食べる前に洗っていないことが原因だと思います。
井戸の水が使えるようになったら、飲んだり、食べ物や手を洗いたいです。

Tanimena小学校の校長先生:Richard Victor(45)

これまでは、田んぼの水や浅い井戸の水を飲むほかありませんでした。学校には、トイレがひとつありましたが、暗く、くさく、実際には使われず、木の陰や草むらで、用を足していました。
おなかが痛く、学校を休む子どももいれば、授業中におなかが痛くなって教室を離れる子どももいました。また、授業で、手洗いなどの衛生習慣やトイレの使い方を教えても、実践できませんでした。
しかし、これからは、井戸の水が飲めます。トイレも使えます。子どもたちが正しい衛生習慣を身につけられるようにしていきます。

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現地スタッフの声と紹介コメント

ユニセフ・マダガスカル事務所
水と衛生担当官 Hary Lanto

日本からのご支援によって、16の学校に、井戸やトイレをつくることができました。
これらの学校では、子どもたちは、手洗いなどの衛生習慣のほか、井戸やトイレなどの正しい使い方を学び、衛生的な環境で元気に学校に通えるようになりました。みなさまのご協力に感謝しています。

スタッフ紹介コメント

Hary Lantoは、TAP PROJECTを実施するため、首都のアンタナナリボに家族を残し、単身赴任をしています。現地では、地区の教育省の担当者と、地区内の小学校の水と衛生の状況を確認しながら、支援対象や支援内容を検討していきます。
また、設備の建設や衛生習慣の普及活動を担う現地のNGOのスタッフとともに、現場に赴き、村の人たちと話し合い、プロジェクトへの協力を呼びかけます。

ユニセフ・マダガスカル事務所
水と衛生担当官 Dina Rakotoharifetra

みなさまによるご支援をいただいた小学校の生徒たちとマダガスカルを代表して、心より、感謝申し上げます。
マダガスカル、特に農村部において、水と衛生へのアクセスは、大きな課題となっています。
今回、皆様のご支援により、Vangaindranoの16の小学校では、清潔で安全な水が飲めるようになり、トイレも使えるようになりました。これは「変化」の始まりです。
大切なのは、これらの設備が使えるようになった後、適切な衛生習慣が定着することです。
正しく設備を使い、衛生習慣が定着すれば、下痢性疾患など水に関係する病気は減り、子どもたちは健やかに成長できます。
今後は、「衛生習慣の普及」に力を入れ、現地での支援活動を展開していきます。

スタッフ紹介コメント

Dinaは、首都にあるユニセフの事務所で、ユニセフの水と衛生事業の計画を立てたり、各地にあるプロジェクトの進捗を確認しています。現地に赴任しているHary Lantoから、プロジェクトの進捗報告を受け、必要なサポートをしています。また、地域社会が主体となった包括的な衛生(Community-Led Total Sanitation)を普及させるため、マダガスカル各地でのプロジェクトを担当しています。

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2011年のTAP NEWS

  • 活動のご報告と来年度の実施予定について
  • 大阪青年会議所主催でTAPを開催
  • 支援先を東日本大震災被災地に変更
  • コンセプトレストラン「RANO」
  • ブログパーツ追加
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2010年のTAP NEWS

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2009年のTAP NEWS

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