TAP PROJECTやTAP PROJECT 2011、ユニセフの活動内容などについてご紹介しています。
- TAP PROJECT/TAP PROJECT 2011とはどんなプロジェクトですか?
- 世界では、5人に1人の子どもが、汚れた水しか飲むことができない環境で育っています。また、汚れた水と衛生環境が原因となって、下痢から脱水症状に陥り毎日3,000人を超える子どもが命をおとしています。
日本では、蛇口をひねれば、当たり前のように清潔で安全な水が出てきます。わたしたちが毎日飲んでいるコップ1杯の水で、世界の子どもたちを1人でも多く守れたらという思いで、TAP PROJECTは始まりました。TAP PROJECTとは、世界中の人々が「清潔で安全な水」を使えるよう、ユニセフの活動を支援するプロジェクトです。2007年にニューヨークで始まり、現在、世界各地で展開しています。
日本では2009年3月に「TAP TOKYO」として活動が始まり、横浜開港150周年に合わせて、社団法人横浜青年会議所と横浜市水道局とともに、7月23日~8月31日まで「TAP YOKOHAMA」も開催されました。
2010年は東京から名古屋、関西地区に広がり「TAP PROJECT 2010」として2010年3月22日~3月28日の一週間、開催されました。また、9月18日~10月4日には「TAP KANAGAWA」も実施されました。 - TAPとはどういう意味ですか?
- TAPは、英語で蛇口の意で、tap water は水道水となります。
今回、3月22日の世界水の日を きっかけに、TAP PROJECTを通じて水の問題について多くの方に知っていただき、協力をいただきたいと願っています。TAP PROJECTでは、レストランで提供されるお水やお茶などの飲み物全般をTAP WATERと定義し、TAP PROJECT 2011との名称にしました。- ※本プロジェクトは、水道水の利用推奨を呼びかける取り組みではありません。
- なぜ水に関するキャンペーンを行うのですか?
- 世界では、5人に1人の子どもが、汚れた水しか飲むことができません。また、汚れた水と衛生環境が原因で、毎日3,000人を超える子どもが命を落としています。全ての子どもが安全な水を飲むことができるよう、TAP PROJECTが始まりました。
- 期間はいつからいつまでですか?
- TAP PROJECT 2011は3月19日(土)〜3月27日(日)までの9日間実施されます。(一部のレストランでは実施期間が異なります)
- TAP PROJECTはいつ始まったのですか?
- TAP PROJECTは2007年にニューヨークで始まりました。2008年にはアメリカ全州、カナダに広がり、2009年はさらに日本、ニュージーランド、フィンランドで始まりました。
- TAP PROJECT 2011はだれが主催しているのですか?
- TAP PROJECTに賛同したプロジェクトチームが運営しています。企画・運営は博報堂、博報堂アイ・スタジオが中心となり、日本ユニセフ協会と協力してすすめています。本プロジェクトには、多くのレストランやメディアの方々にもご協力いただいています。
- 日本ではどのくらいの募金が集まったのですか?
- 2009年には、「TAP TOKYO」で約500万円、「TAP YOKOHAMA」で約400万円、また、インターネットなどで約370万円の約1,300万円の募金が寄せられ、ユニセフを通じてアフリカ南東部のマダガスカルに送られました。(2009年10月末現在)
また、「TAP PROJECT 2010」を通じては、総額12,601,704円の募金が寄せられました。(2011年11月30日現在) - 他の国ではどのくらいの募金が集まったのですか?
- 2007年3月にアメリカで実施された際は、10万ドル(約1,000万円)の募金が寄せられました。2009年3月はアメリカで82万ドル(約7,380万円)、世界では1億円以上の募金が寄せられました。
2010年にはアメリカで100万ドル以上、フィンランドでは約16万ユーロの募金が寄せられています。 - 「世界水の日」とは何ですか?
- 1992年、国連総会で、毎年3月22日が「世界水の日」と定められました。「世界水の日」に水資源の保全と開発について考えるための日であり、世界各国でこの国際的な課題について普及啓発するための会議やセミナー、展示会が開かれています。
- 来年も実施する予定ですか?
- 今年のプロジェクトの成果をふまえ、来年以降も実施していきたいと考えています。
- どうやったら参加することができますか?
- TAP PROJECT 2011に参加するレストランにおいて、ご協力いただけます。くわしくは、こちらをご覧ください。
- どのレストランで実施していますか?
- TAP PROJECT 2011には、主旨にご賛同いただいた東京・名古屋・関西・福岡をはじめとする全国のレストランが参加しています。くわしくは、こちらをご覧ください。
- レストランに行けない人でも参加できますか?
- オンライン上で、募金にご協力いただくことができます。オンライン上でクレジットカードやコンビニ、インターネットバンキングでの募金に参加いただけます。
また、ゆうちょ銀行の口座あてにお振込みいただくことも可能です。
以下の口座番号へ郵便局窓口からお振込みください。
・郵便払込口座番号:00190-5-31000
・加入者名:公益財団法人日本ユニセフ協会
※通信欄に TAP PROJECTとご記入ください。
※送金手数料は免除されます。(※ATMおよびゆうちょダイレクトでは免除となりませんのでご注意ください) - 100円以上を寄付することはできますか?
- 100円以上ご寄付いただくことも可能です。より多くのご支援をいただければ、安全な水を提供するためにより幅広い活動を行うことができますので、ぜひご協力ください。
- 振込みでも募金することができますか?
- ゆうちょ銀行の口座あてにお振込みいただくことも可能です。以下の口座番号へ郵便局窓口からお振込みください。
- 郵便払込口座番号:00190-5-31000
- 加入者名:公益財団法人日本ユニセフ協会
- ※通信欄に TAP PROJECTとご記入ください。
- ※送金手数料は免除されます。(※ATMおよびゆうちょダイレクトでは免除となりませんのでご注意ください)
- レストランとして参加したいのですが、どうすればいいですか?
- 「あなたが飲むコップ1杯の水が、誰かの命を守るチカラになる」の趣旨にご賛同いただき、募金にご協力 いただける場合、一定のお約束の上でお申し込みいただいています。くわしくは、こちらをご覧ください。
- ボランティアとして協力できますか?
- 今回は、ボランティアの募集はしておりません。
PCサイトや携帯サイトをご覧いただき、ご友人や職場の方に、TAP PROJECTや「世界水の日」、水の問題やユニセフの取り組みなどについて伝えていただき、一緒にTAP PROJECTを応援してください。 - ブログにTAPのことを書きたいのですが、何かつかっていいものはありますか?
- ブログ等をお持ちの際には、ブログパーツを用意していますので、ご活用いただければと思います。なお、レストラン等でお写真を撮影される場合は、レストランに確認をとるようにしてください。
- 期間前、もしくは期間をすぎたら協力はできないのですか?
- レストランでは一部店舗を除き実施されていませんが、ホームページから直接募金にご協力いただくことが可能です。こちらをご覧ください
- TAP 2011を通じて集められた募金は、何に使われるのですか?
- 2009年、2010年のTAP PROJECTを通じてお寄せいただいた募金は、アフリカのマダガスカルにおけるユニセフの水と衛生事業に活用されました。TAP PROJECT 2011も同事業に役立てられる予定です。詳しくはこちらをご覧ください。
- 募金額はいくらを目標にしているのですか?
- 1,500万円以上の募金のご協力をいただくことを目標にしています。
- 支援活動は誰が主体となって実施するのですか?
- ユニセフ・マダガスカル事務所が主体となり、政府や地元パートナーと協力しながら進められます。
- なぜマダガスカルが支援対象に選ばれたのですか?
- マダガスカルは、ユニセフの水と衛生事業全体においても、支援の優先度の高い国のひとつであること、また、検討時に支援要請が出されていた国のうち、もっとも清潔で安全な水へのアクセスが低い(国全体で41%)ことから、支援先としました。
- マダガスカルのどの地域を支援するのですか?なぜその地域が選ばれたのですか?
- マダガスカル南東部のAstimo Astinananaを支援対象地域とします。清潔で安全な水へのアクセスを高める必要が最も高い地域のひとつであることから、ユニセフ・マダガスカル事務所より、支援先として提案され、決定しました。
- マダガスカルはどのような国ですか?
- アフリカ大陸の東、インド洋に浮かぶ、世界で4番目に大きな島国マダガスカル。とても自然豊かな国土で人口約1,800万人が平和に暮らしていますが、全人口の70%は1日1ドル未満での生活を送る貧困層です。毎年の様にサイクロンに見舞われます。近年では、2006年12月から2007年4月の度重なるサイクロンによって、過去50年間でも最大規模の被害を受けました。くわしくはこちらをご覧ください。
- マダガスカルの水と衛生の状況を教えてください。
- 全国で41%、都市部で71%、農村部では29%と、農村部では約3人に1人しか、清潔で安全な水を手にすることができません。また、トイレへのアクセスは全国で11%、都市部で15%、農村部で10%と、極めて低く、清潔で安全な水とトイレの欠如から、不衛生な環境によって、下痢性疾患が多く引き起こされます。年間約13,000人以上の5歳未満の子どもが下痢により、命を落とし、水とトイレ、衛生習慣の普及が求められています。くわしくはこちらをご覧ください。
- 井戸一基作るのにいくらかかりますか?
- 支援対象地域では、井戸一基を造るのに、平均して7,500米ドルかかります。(輸送費は変動し、また、掘る深さによって費用も変わります。
- どのような井戸(給水設備)を作るのですか?
- 支援地域の事情にあわせ、手押しポンプ付の井戸や雨水集積装置を建設します。くわしくはこちらをご覧ください。
- 清潔で安全な水以外に、本支援活動で他に供給するものはありますか?
- 今回の支援活動は、学校で行われます。給水設備やトイレの整備と並行して、食事前やトイレ後の手洗いの習慣の普及や石けんの使用などの、衛生習慣を普及・定着させるための活動も実施されます。くわしくはこちらをご覧ください。
- 他の国(アメリカなど)は、どの国を支援しているのですか?
- アメリカの2010年のTAP PROJECTでお寄せいただいた募金はハイチ、トーゴ、中央アフリカ、ベトナム、グアテマラの水と衛生プロジェクトに、フィンランドのTAP PROJECTの募金は自然災害等の緊急支援(国などの指定なし)に活用されています。
- 支援活動の進捗状況は、いつ、どんな形で発表されますか?
- TAP PROJECTのホームページ上で随時ご報告していく予定です。
- 目標の募金額を超えた場合は、何に使われるのですか?
- 支援対象となる小学校の数などを、増やす予定です。
- マダガスカル以外の国を支援する予定はありませんか?
- 2011年は、マダガスカルのみを支援予定です。来年以降の支援先についてはまだ決まっていませんが、支援国のニーズに基づき選定します。
