TAP PROJECT の発祥の地であるアメリカでは、毎年3月22日(世界水の日)前後の期間を中心に、多くのボランティアの参加のもと、工夫をこらしたTAP PROJECTが実施されています。 アメリカでのTAP PROJETでは、毎年100万ドル規模の募金が寄せられ、これまで中央アフリカ、コートジボワール、トーゴ、ベリーズ、グアテマラ、ハイチ、ベトナムなどで子どもたちのための水と衛生の事業に活用されています。 Facebookやスマートフォンを活用した取り組みが注目を集めました。また、多くのセレブリティも協力しています。

アメリカでのTAP PROJECT

フィンランドでは、気候条件を考慮し、時期を4月~5月にうつして実施されました。過去には16万ユーロの募金が寄せられ、自然災害等の緊急支援に活用されました。
自然災害時、水と衛生の分野は優先課題のひとつとなります。

UNICEF' s Jano Project(2011)
on Finland

2009年3月22日~29日に実施されたカナダでのTAP PROJECTは約1020万円(※2009年12月時点レート)の募金が寄せられ、ハイチやリベリアの水と衛生プロジェクトに役立てられました。

TAP Project on Canada(2009)

2009年3月9日~4月9日までTAP PROJECTを実施したニュージーランドでは、195万円(※2009年12月時点レート)の募金が寄せられ、ラオスの水と衛生プロジェクトに役立てられました。