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TAP PROJECTとは

水と衛生について

子どもたちが生きていく上で、水と衛生はとても大きな問題です。ユニセフは、より多くの子どもたちに清潔な水を届けられるように、さまざまな活動を行っています。その一環として、3月22日の「世界水の日」にあわせ、2011年3月19日(土)~27日(日)に、TAP PROJECT 2011を実施します。

世界水の日とは

1992年12月、国連総会で毎年3月22日が「世界水の日」と定められました。「世界水の日」は、水資源の保全と開発について考えるための日であり、世界各国でこの国際的な課題について普及啓発するための会議やセミナー、展示会が開かれています。

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  • TAP PROJECTとは
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子供たちの命をまもる清潔な水

透明で清潔な飲み水を毎日飲めるのは、日本では当たり前のことかもしれません。しかし、世界では8億8,400万人以上の人々が、汚れた水しか飲むことができず、26億人の人々が衛生的なトイレを利用することができません。さらに、不衛生な衛生習慣は、下痢性疾患を招き、脱水症状から、毎日3,000人を超える子どもが、命を落としているのです。これは5歳未満の子どもの、2番目に大きな死亡原因になっています。
子どもの生存にとって、「水」は重要な役割を果たしています。世界の子どもたちのために60年以上にわたり活動してきたユニセフは、90以上の国と地域で安全な水と衛生的な環境を確保するための活動を行っています。

2000年のミレニアムサミットで、世界の指導者たちは、安全な飲み水とトイレを利用することのできない人々の数を2015年までに半減させると約束しました。その目標を達成するには、さらに11億人の人々が安全な飲み水を使えるようにする必要があります。

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安全な飲み水を手に入れるために

安全な飲み水を家の近くで手に入れられるようにするために、ユニセフは村や学校などに井戸などの給水設備を設置しています。手押しポンプで水をくみあげる井戸、雨水を貯めるタンク、山の湧き水を水道管で麓まで引いてくるなど、その土地の事情にあった設備を作っています。
さらに、それらの給水設備を長期間使い続けられるように、住民の水管理委員会を作ったり、修理に必要な工具や部品を提供したり、修理方法の指導などを行っています。

そして、衛生的な生活を送れるようにすることも、病気の予防には重要です。食事の前に石けんで手洗いをするなどの衛生習慣を根付かせる教育や啓発キャンペーンの実施、学校に衛生的なトイレを設置したりするなど、ユニセフは衛生分野での支援活動も行っています。

また、自然災害など緊急事態が発生したとき、ユニセフは現場で「水と衛生」に関してさまざまな支援団体の活動を調整する主導機関としても機能します。いちはやく避難民キャンプに安全な飲料水を供給するほか、トイレや手洗い場を設置したり、浄水剤や石けん、ポリタンクなどの支援物資を届けます。

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清潔な水がもたらす希望

清潔な水が手に入るようになることで、子どもたちは、汚れた水でお腹をこわしたり、感染症にかかることがなくなり、健康状態が改善します。石けんで手を洗うだけでも、下痢性疾患による死亡率を44%も減らすことができるほか、肺炎などの急性呼吸器感染症や寄生虫、皮膚病や眼の病気にかかる危険性も減らすことができます。

そして、家の近くで水が手に入るようになれば、子どもたちは長い道のりを歩く水くみからも開放され、学校に通う時間をつくれるようになります。体が丈夫になれば、学校を休まなくてもすみます。 清潔な水がたくさんあれば、体を洗うことも、洗濯をすることも、料理をすることも、野菜を育てることもできるようになり、人々の生活を大きく変えることができるのです。

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子供と一緒に学習

ユニセフワークブック・いのちの水(冊子)

すごろくやクイズなどの作業を進めながら、世界の水の問題やユニセフの支援活動を知ることができるワークブックです。ご家族で、または学校の授業で仲間と一緒に話し合いながら取り組み、実際に行動へつなげていくことができます。(無料)

いのちの水 —西アフリカ・マリからの報告—(ビデオ・DVD)

世界の水や衛生の現状とともに、ユニセフが支援を行う国のひとつ、マリ共和国で、村に井戸がつくられ、井戸によって変わっていくマリの人々の生活を伝えています。

  • 全国のユニセフライブラリー貸出機関にて、貸出しを行っています。
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©公益財団法人日本ユニセフ協会
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